この度、川島代表幹事の勇退に伴い代表幹事の一人として重責を担うこととなりました。前代表には、見識・経験はもちろん何より熱い情熱を持って、力強く我々をリードして頂きました。当会も着実に実績を積み重ね、存在感という意味でも確かな成長を遂げて来たものと考えています。まずはその功績を称え、深く感謝の意を表します。
 さて当会は停滞する高島地域において、高島市誕生を機に企業人もその確かな見識や創造力、幅広い情報を駆使し、将来の高島市のために積極的に行政に提言をしていこうという崇高な志のもと設立されました。しかしながら懸念通り少子高齢化や人口減少が進み、基本的なインフラ整備も十分に進んだとは言えません。この現状を踏まえ、設立20周年を迎える我々は、今一度原点に立ち返り、その責任を果たしていかなければなりません。
 高島市は合併後初めて、人口の社会増減がプラスに転じました。今一番大切なことは如何に一定人口をキープするか、そのために如何に魅力ある高島を具現化していくかということです。昨今のネット環境の充実やSNSの普及、感染症や働き方改革などは、暮らしや働き方の多様性に拍車をかけました。在宅勤務やワーケーションといった考え方、一流シェフの高島への移住と古民家レストランの開業などはその一例です。自然との共生、持続可能な経済を目指すこの地域は、必ず多様性の一つの大切なピースになると確信しています。私たちは企業人としてまず安心感と魅力ある雇用を提供しながら、もっと内部討議を活性化し、広く周辺諸団体とも連携を深め、的確で夢のある多くの提言ができるよう努力を続けていきたいと考えております。
最後になりますが、私自身まだまだ若輩で微力ですが、当会の発展のために研鑽を重ねていく所存ですので、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますことをお願いし挨拶と致します。                                                                                                                                           
 
 

 
 
 

平素より高島経済会の活動にご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。このページをお借りし、厚く感謝申し上げます。
2025年6月の総会におきまして引き続き代表幹事を拝命し、今後は新代表幹事の中村君と共に二人体制で代表幹事を務めてまいります。変わらぬご指導とお力添えをお願い申し上げます。
現在、高島経済会は43社で構成され、少人数で運営される企業から数百名の従業員を抱える企業まで、多様な仲間が集い、それぞれの視点や経験を持ち寄る地域の重要な経済基盤となっています。私たちの役割は、「企業人として高島をより良くし、次世代に誇れる地域を残すこと」であると考えております。
私見ではありますが、高島は豊かな自然に恵まれ、大きな可能性を秘めた地域である一方、高齢化をはじめとする課題も抱えています。既存の仕組みや価値に依存し続け、新たな挑戦や創造を怠るのであれば、地域の未来は徐々に縮小へ向かう危機に直面することになります。
高島の成長と発展を考えるにあたっては、都市型の発展モデルではなく、自然と歴史文化を活かし、多くの人が行き交い、価値が交差し、融合が生まれる地域づくりを目指すべきだと考えています。そのためには、環境を守り(恵まれた自然を破壊することなく、SDGsの推進に努め、さらに住みよい環境を整え)教育に力を入れ(人間力を高めるための社員教育はもちろん、学校教育や社会教育にも協力できる場があれば積極的に尽力し)、観光を磨き(既存の観光資源を活かすだけでなく、古来より受け継がれてきた歴史や文化資産を磨き上げ、新たな観光文化へと昇華させ)、経済を発展させる(多くの人や企業が行き交い、新しい拠点と事業が生まれることで、高島独自の経済成長を実現する)。
こうした方向性を共有しながら、私たちが知恵を出し合い、議論し、提案し、形にしていくことが求められています。その積み重ねこそが、未来の高島の姿をつくる力になると確信しております。
高島経済会は2026年に20周年の節目を迎えます。この歴史に感謝しつつ、次の時代へ向けて新たな一歩を踏み出す年にしたいと考えています。これからも地域に寄り添い、高島の未来に貢献できる組織として努めてまいります。
今後とも、変わらぬご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。